昔は、リスニングやスピーキングを鍛え、実践的な英語のコミュニケーション力を養うには、One to Oneの英会話レッスンに通ったりすることが有効的だと言われていました。実際、学校でも国際交流員の外国籍の先生と英語を習ったという人も多いかもしれません。
一方、デジタル化の発展で、オンラインサービスを活用した英語勉強も増えてきました。2010年代には、Quizletやキク単など音声を出すことのできる単語帳アプリや人気に。単純に単語を覚えるだけでなく、同時にリスニングも学ぶといったスタイルが定着しました。
また、コロナによる影響で、より英会話教室のような双方向的に学べるサービスも増加。リスニングだけでなくスピーキング能力も測定できるELSA speakや、SNS感覚で言語交換ができ、すぐに調べられる辞書機能も備わったHelloTalkなど、対面的でイマージョンな学び方が普及してきました。
加えて、TEDやYouTubeの台頭で様々な話題から自分の好きなテーマを学ぶといったオンラインならではの魅力も、やる気を引き出すオンラインならではの学び方などではないのでしょうか。
そんな多様な学び方ができる、オンラインでの英語学習。一見、とても効果的に見えるけど、ツールとしてどう使っていくかが大切です。料理に例えるなら、いくら良い食材を使っても料理人の気持ちと、良い調理機材が無ければ、おいしい料理は作れません。
英語勉強において、ツールを使いこなすのには、適切な「学び方」と、最適なシーンを演出する外部の環境、特に「音」の環境の準備はとても大事。そこで、今回はBenQが発売している語学学習専用BluetoothスピーカーtreVolo Uとともに、そんな環境を作り出すための、3つのポイントを紹介していきます。
まず、英語に対するマインドセットを変えることが重要です。「英語に対するマインドセット」は、積極的に英語を使って相手と交流して、英語をなるべくアウトプットすることで育ちます。例えば、「毎日、洋楽を聴いてリスニング練習」や、「言語交換を英会話を練習する」といった英語勉強法がおすすめ。そして、その効果を高めるには、英語が聞き取れる環境が大切、treVolo Uならそのチューニング技術で音を聴きやすくし、ポジティブなマインドをアップさせます。
英語を勉強する目的を明確化させることも大切です。これは、「自分の好きなメジャーリーグのニュースだけは聴けるようになりたい!」「せめて、出先で外国人に道案内ができるようになりたい!」や、「好きな洋楽の歌詞をスラスラっと口ずさめるようになりたい」など。
これは、音でも同じで音楽を聴くときに、クラシックは低音、ポップは高音などなど好みがあるように、その目標は人それぞれ。treVolo Uは3つのモード、専用サウンドと優れた音声処理機能で目的別に違う音を提供します。
「継続は力なり」。ことわざの通り、語学学習も「習慣化」してしまうことが大切。
でも、毎日、何時間も机に向かって勉強というのは簡単なことでもないはずです。そんな時に参考にしたいのが、スタンフォード大学の行動科学者BJ・フォッグ教授が提唱する「小さな習慣」(参考資料:今すぐできて「今後の人生に絶大な好影響を与える」1つの習慣)。
例えば、ニュース視聴の際、15分だけ国際放送のニュースチャンネルに切り替えてみる、寝る前に30分間、洋楽を流してみるなど取り組んでみましょう。
treVolo Uには、そんな小さな習慣をサポートする機能がいっぱい。例えばおやすみモードでは、就寝前に最適な音量に調整するとともに、設定した時間に合わせてシャットダウンする仕組みが取り入れられています。
また、音楽モードを使うと、幅広いジャンルの音楽にも対応。treVolo Uはあなたの新しい習慣に寄り添うパートナーになります。
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