近年盛り上がりを見せる音声コンテンツ。従来からのラジオや、ポッドキャストに加え、Clubhouseといった音声SNSやボイスチャット、声を通じたライブ配信など様々なサービスが誕生しています。

オーディオブック配信サービス、audiobook.jpを展開するオトバンクの調査によると、3割以上がコロナ禍により、音楽以外の音声コンテンツを聴く時間が増えたと回答。

耳を傾けるだけで情報が入ってくる音声コンテンツは、家事や通勤中、運動中など気軽に「ながら使い」が出来るメリットがある他、スマートフォンやパソコンを長時間使用する現代人や、視力が低下したシニア世代にとっても、目への負担を減らすことが出来ると注目されています。

また、耳へ感覚を集中させ、言葉の音韻的なパターンを認識し言語の理解につなげる「音韻表象力」を鍛えることが出来、より効率的な読解が実現できると注目を集めています。

• 音質より「声質」。心地よい聴き心地の作り方とは
• 聴き方を変える、効き方が変わる！

しかし、ここで注意したいのは「聴き方」にも注意を払わなければいけないこと。音声をはっきり聴きたいのに、音楽ばかりが強調されるスピーカーを使っていてはその効果が薄れてしまいます。また、人間には安心感を感じる周波数や、声がはっきり聴こえる周波数、心理的苦痛を感じる周波数など、音域周波数によって心理的な影響は変わってくると言われ、心地よい聴き方を実現するには、その声や環境音に合わせて音域周波数を調整する必要があるのです。

それでは、対面で話しているかのような自然な音声をオンライン環境で実現するにはどうしたら良いのか？あるいは声を特にはっきり聴きたい、声と音楽のバランスが取れた音を聴きたいといったシーンごとのニーズの違いにどう対処するべきなのか？

今回、実際にそんな課題を解決し、自然で安全なリスニング環境を実現しようとBenQが発売している声用スピーカー、treVolo Uを様々な音声コンテンツの人気のある配信者の皆さんに試してもらい、それぞれのサービスでのメリットとおすすめの使い方を検証していただきました。

海外の古典推理小説等をオーディオブックにして紹介する活動をしているオーディオブックKILabさんは、レゴを用いた背景や音楽を交えながら、作品の世界観をリアルに再現している作品を発信されています。そんな、BGMが大きめな朗読動画でtreVolo Uの動画学習モードで試していただくと、人の声が聴きやすくなっており、非常に面白く、物語をより楽しめるといった評価を頂きました。また、睡眠導入に朗読動画を利用されてる方も多いそうで、再生時間が3時間強に及ぶ長編の場合、自動シャットダウンはとても良い組み合わせかもしれません。

オンラインで滑舌トレーニングのレッスンを開かれている元局アナのZoomingさんは、語尾や子音まで小さい音でもしっかり聴こえてくる点に焦点を当ててくださいました。滑舌トレーニングと同じように発音が大事となる英会話レッスンでtreVolo Uを試した娘さんも「最初から最後まで何を言ってるのか伝わってくる」と高評価！また、オンラインの滑舌トレーニングや発音練習、ミーティングなどでイヤホンをつけていると自身の声が聴こえにくい問題を指摘し、スピーカーを使うことでより客観的に効率の良い練習が実現する理由を解説してくださいました。

フリーアナウンサーの鹿島田千帆さんは、ラジオ番組の他、チャンネル登録者数2万人を超える睡眠雑学のYouTubeチャンネルを運営されえている「声」を伝えるプロフェッショナル。声がクリアに息遣いも聴こえるので、そばで語りかけているような臨場感があるとのコメントをいただきました。ラジオ業界では大きい音を聴きすぎて、難聴になっている方も多いそう。安心モードを使うことでそういった負担を軽減し、耳に優しい環境を提供することはおやすみ前のマインドを整えるとともに、耳のケアにも繋がりますね。

YouTubeやポッドキャストで朗読の配信をされている丸竹書房さんは、有名歴史小説の朗読を配信する語り屋のひとり。リズミカルなテンポかつ、聴きやすい口調の作品はリスナーからも高評価です。そんな丸竹書房さんは、野村胡堂の名作「銭形平次捕物控」の中の登場人物、銭形平次と八五郎が対話形式でtreVolo Uを評論してくださいました。江戸の人には青い文鎮と例えられたtreVolo Uも、技術を理解してもらうと、操作性も分かりやすく、口回しも早い落語もしっかりと聴こえてくると高評価の声が。倍速再生が流行っている現代でもこういった効果を実感できるかもしれません。

• 声質に特化した「声用スピーカー」：「treVolo Voice Engine」を搭載し、ポッドキャストや語学学習といった音声のある場面で、声がはっきりと聴こえる「聴く」を楽しくする体験をお届けします。高感度マイクや便利なツールが、ウェブ会議や運転中のハンズフリー通話で、声をしっかりと伝えることで理解力を向上させます。
• 音声モードで聴こえ方を調整：「動画学習モード」、「ライブ学習モード」、「音楽モード」の３つの音声モードを搭載し、利用シーンに応じて音声を切り替えることで声の強調具合を調節できます。また、PC向けツール「treVolo Connection Assistant」をインストールいただくと、スムーズなスピーカーのペアリングやマイク出力のオン・オフをワンストップで実現します。
• アプリが耳に優しい音に調整：専用アプリでは音量の調整や機能切り替えが可能な他、「専用サウンド」機能を通じて、個人の聴力に合わせた音量を提供します。他にも距離と環境音を自動検知し、耳に優しい最適な音域周波数に調整する「安心モード」や、タイマー搭載の「おやすみモード」を通じて、プライベート・仕事・学習のあらゆる場面で耳に寄り添う生活をサポートします。