大阪府箕面市に店舗を構えるSwing Aidは、2025年10月1日にオープンした、24時間営業のインドアゴルフ場。PGAツアー選手も愛用する最新の弾道計測器「トラックマン」が使用されており、弾道やスピン量、クラブの動きを細かく分析できる、感覚に頼らない“数値で見える練習”が可能となっています。
そして、Swind Aidの最大の特徴はゴルフ工房が併設されているところで、練習の合間に、グリップ交換、ライ角やシャフトの調整などを行うことで、常にベストな状態での練習を行うことが可能。練習環境・クラブ調整・フィッティングが一体となったシミュレーション施設として注目を集めています。
また、2ブースのゴルフ練習場、専用のゴルフ工房に加え、小さな子ども連れでも安心して通えるキッズスペースや、Wi-Fiや電源を備えたコワーキングスペースも併設されているので、練習の合間に仕事をしたり、子どもと一緒に遊びながらゴルフをするなど、ライフスタイルにあわせた楽しみ方も可能となっています。
ゴルフ関連会社から独立してSwing Aidを設立した同社 代表取締役の永橋克明氏ですが、「もともとはゴルフ工房を作りたかった」と振り返りつつ、「工房だけでは少し心もとなかったので、インドアゴルフ場も併設することになりました」と笑顔を浮かべます。
インドアゴルフ場を作る際、スクリーンとプロジェクターの設置を担当したのは、大阪府堺市に本社を構える株式会社STM 企画戦略開発室 部長の金山敬史氏。STMはゴルフクラブのグリップをメインとした会社ですが、インドアゴルフ場向けのスクリーンも取り扱っており、スクリーンの設置とあわせてプロジェクターの導入もサポートしています。
Swing Aid 代表取締役 永橋克明氏
Swing Aidのゴルフブースは、高さ3,100mm×幅3,300mmのスクリーンにBenQ製のオート補正機能付フルHDレーザープロジェクター「AH700ST」の組み合わせが採用されています。
「インドアゴルフ場によって、天井の高さやスクリーンまでの距離など、条件は様々」という前提において、「どんな環境であっても、はっきりと映ることが、没入感を高めるためにも重要」と、インドアゴルフ場におけるプロジェクターの必須条件を金山氏は説明。
そのうえで、BenQプロジェクターは「コストパフォーマンスの高さ」が大きなアドバンテージになると断言します。
「安いプロジェクターはたくさんありますが、多くのものはレンズ交換式で手間が掛かったり、レーザー方式でもルーメンスが低かったりします。しかし、インドアゴルフ場の場合は、キレイに映せないと意味がない。その点では、BenQさんのプロジェクターはコストパフォーマンスが非常に優れていると思います」と付け加えます。
実際に設置されるまで、その価格から「正直なところあまり大きな期待はしていなかった」という永橋氏。
株式会社STM 企画戦略開発室 部長 金山敬史氏
「これまで見てきた中で、高いプロジェクターはやはりキレイに映るのですが、それは高いのだから当たり前」と考えたいたといいます。しかし、予想以上の映り具合に「これで全然良いんじゃないか」と驚きを隠せず、「良い映りのプロジェクターは高いというイメージが払拭されました」と振り返ります。
その中でも特に重要だと考えていたのが発色。「インドアゴルフはどうしても暗い環境になってしまうので、発色にはすごくこだわりたかった」とのことですが、「この価格帯でこの発色が出せるのであれば、文句のつけようがないですね」と発色面でも高く評価します。
10月1日にオープン以降、トラブルや不具合もなく、「非常に満足しています」という永橋氏。寿命などについては使用環境に左右されるため、「実際にもう少しランニングさせてみないとわからない」という金山氏ですが、「画角調整はもちろんですが、音もしっかり鳴りますし、発色もしっかりしている。本当に痒いところにすべて手が届いているプロジェクターだと正直思っています」と重ねて称賛のお言葉をいただきました。
今回、インドアゴルフ場を作るにあたり、「スクリーンまでの距離や天井の高さなどをあまり考えずにガワだけを先に作ってしまったため、プロジェクターやゴルフシミュレーターの設置に苦労しました」と苦笑いを浮かべる永橋氏。
「基本的に、インドアゴルフ場をゼロから作ることはほとんどないので、特に苦労ということではない」とフォローする金山氏ですが、「これからインドアゴルフ場を作りたいという方は、ゼロからかどうかは別にして、必ずノウハウのある方の話を事前に聞くことが重要」とのアドバイスを贈ってくれました。
また、BenQ製プロジェクターの性能面はもちろん、コスト面に関しても高く評価していただいている金山氏からは、「プロジェクターの性能はもちろんですが、実際に映像を映すスクリーンも非常に重要。いわばピッチャーとキャッチャーのような関係で、どちらかだけが優れていても良い結果にはなりません。良いプロジェクターの性能を引き出すためには良いスクリーンが必要」といった貴重なご意見もいただきました。
Swing Aid様で導入中のBenQシミュレーションゴルフ用プロジェクター
短焦点 レーザープロジェクター AH700ST|フルHD解像度|4,000 ANSIルーメン
■ 投写比0.69~0.83の短焦点設計
■ Rec.709 95%の広色域
■ 光源時間最大2万時間の長寿命、24時間稼働対応
■「自動ぴったり補正機能」搭載 ― フォーカス・縦横台形補正・角合わせをリモコン操作ひとつで瞬時に自動調整