軽量コンパクト・鮮明な映像表示で取り回しやすさが向上!AndroidベースOS内蔵の 教育機関・ビジネス向けDLP短焦点プロジェクター「EU610ST」を4月19日に発売

~容易にミラーリング可能で、ICT教育の発展的な学び・会議の活発化にも貢献~

2024.4.12

PCカンファレンス2023

ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:BenQ)は、3,800ANSIルーメンの高輝度、AndroidベースOSを内蔵したプロジェクターでは、国内でも屈指の軽量コンパクト設計となる、教育機関およびビジネス向けDLP短焦点プロジェクター「EU610ST」を2024年4月19日(金)に発売します。

生徒ごとに個別最適化した学びの実現を目指すGIGAスクール構想により、生徒1人1台端末環境に代表されるICT教育が推進されています。昨今では、全国の教育機関の教室において、プロジェクターや電子黒板を含む大型提示装置の整備率は8割を超え※、これらの普及に伴い、使い勝手や機能性がより一層求められるようになっています。

※出典:文部科学省「令和3年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」

今回登場する「EU610ST」は、約31cmx24cm、約2.9kgの軽量コンパクトな設計で、持ち運びも容易で、教室の教壇や会議室のハイテーブルなど、置き場所を選ばずに使用することができます。Wi-Fi内蔵のため、アプリケーションのダウンロードは一切不要で、さまざまなデバイスからのミラーリングに対応し、先生・生徒が手間なくコンテンツを共有することができ、よりスマートで発展的な学びの実現に貢献します。また、個人所有デバイスを業務に使うBYOD(Bring Your Own Device)との親和性も高く、社員のPCはもちろん、スマートフォンからのコンテンツ共有にも対応することで、会議やディスカッションの活発化にも役立ちます。

従来機種(EW800ST)から進化したポイントとして、明るさが3,300ANSIルーメンから3,800ANSIルーメンへ向上したほか、解像度もWUXGA(1,920x1,200)の高解像度となり、より明るく鮮明な映像表示を実現します。さらに、1.94m~2.3mで約100インチの投写が可能な短焦点設計に加え、1.2倍の光学ズーム機能、斜めの位置から投写した際に発生する歪みを補正する縦横台形補正機能、映像の四隅をスクリーンにぴったりと合わせる角合わせ機能などの各種調整機能が追加されており、これまで以上に柔軟な設置や取り回しを可能にします。

拡張性に関しては、3つのUSBポートを備えており、さまざまな周辺機器と接続することができます。幅広いシーンや用途に対応する、機能性がバランスよくまとまった利便性の高い製品となっています。