4,000ANSIルーメン高輝度×約2.9kgの国内屈指の軽量設計 WXGAレーザープロジェクター「LW650」を2月22日に発売

~従来比70%の省エネを実現したSmartEcoテクノロジーを搭載~

2024.2.14

PCカンファレンス2023

ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:BenQ)は、4,000ANSIルーメンの高輝度、約2.9kgと 国内でも屈指の軽量コンパクト設計、省エネ性に優れたSmartEcoテクノロジー搭載のWXGAレーザープロジェクター「LW650」を2024年2月22日(木)に発売します。小型軽量で置き場所を選ばず、レーザーならではの耐久性で、教育現場や、オフィス等の会議室、さらには24時間稼働のインドアゴルフ施設等、幅広い用途でお使いいただけるマルチユースプロジェクターです。

脱炭素をはじめとする環境配慮を求める考え方の浸透に伴い、企業においても環境負荷低減に向けた取り組みが求められています。BenQでは、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的なイニシアチブ「RE100」*にBenQ Qisdaグループとして加盟しており、2040年までに100%再生エネルギーを使用し、2050年までに二酸化炭素排出量を正味ゼロにするという目標を掲げ、生産においてクリーンエネルギーを積極的に活用し、省エネ機能を製品設計に取り入れています。

(*RE100ホームページ: https://www.there100.org/

「LW650」はBenQ独自のSmartEcoテクノロジーを搭載した、日本国内初のレーザープロジェクターです。SmartEcoテクノロジーは、コンテンツの輝度レベルを自動検出し、光源の光量をコンテンツに合わせて最適化することで、画質を維持しながら従来のエコモードと比較して最大70%の省エネルギー化を実現しています。さらに、一定時間信号が検知されない場合の待機モードや、自動的に電源が切れるオートオフパワー機能なども備えており、効果的な節電に寄与します。

また、約A4サイズ(30×22cm)の小型、約2.9Kgという国内屈指の軽量設計のため、教室の教壇を始め、会議室のハイテーブルなど、設置場所を選びません。さらに、1.3倍ズーム機能に加え、斜めの位置から映し出したときに発生する歪みを簡単に補正する縦横台形補正機能のほか、四隅をスクリーンにぴったりと合わせる角合わせ機能など各種調整機能が充実しており、これまで以上に柔軟な設置や取り回しを可能にします。

加えて、長寿命のレーザー光源を採用し、起動が早く低発熱であることも特長です。光学系の部品は密閉された防塵設計のため、埃によるカラーホイールセンサーの不具合や映像上の斑点を防ぎ、故障リスクを低減します。フィルター交換やパネル交換などのメンテナンスも不要で24時間稼働にも対応しています。

軽量(3kg未満)
長寿命
高輝度
省エネ設計