大学での電子黒板 BenQ Board 活用例

電子黒板 BenQ Board 大学での活用例
大学のゼミや研究室で電子黒板を導入すると期待できる効果とは?

1、インタラクティブな授業スタイル

電子黒板を導入することで、授業のインタラクティブ性や視覚的な表現が可能になります。
これにより、学びのスタイルが変わり、学生の理解度や関与度が高まります。

視覚的な表現による学生の理解の向上

電子黒板を活用することで、複雑な情報や概念を視覚的に表現することができます。これにより、学生がより深く理解しやすくなります。

BenQ Board の ホワイトボードアプリ EZWrite 6 では、ページ追加やピンチイン・アウトで板書エリアを自由自在に操作できます。

リアルタイムなフィードバックによる学生の関心意欲の向上

学生が電子黒板に対して直接反応やコメントを残すことができるため、リアルタイムなフィードバックが得られます。これにより、学生の学習過程がより効果的にサポートされます。

BenQ Board の フローティングツール では、電子黒板の画面に直接手書きメモが書けます。動画を再生しているときでも書き込めます。

2、学習環境の効率と柔軟性

電子黒板を導入することで、デジタルとアナログの両方の利点を活用できます。
これにより、学びの効率化が実現し、議論や分析により時間を割くことができ、
また、ペーパーレスで費用削減や環境配慮に貢献できます。

資料の共有と保存による効率化

電子黒板を活用することで、授業中に作成した資料やノートを学生と共有し、保存することができます。学生が資料にアクセスしやすくなり、学習効率が向上します。

BenQ Board の フローティングツール では、電子黒板の内容をスクリーンショットを撮って共有できます。
また、BenQ Board の ホワイトボードアプリ EZWrite 6 では、QRコードで共有のほか、EZWriteファイル形式で保存すればPC上でも再編集できます。

ペーパーレス化による環境への負荷軽減上

電子黒板を活用することで、ペーパーレス化が促進され、印刷やコピーにかかる費用や資源の消費が削減されます。これにより、環境への負荷が軽減されます。

BenQ Board の ワイヤレス画面共有アプリ InstaShare 2 では、AirPlay やChromecast でもミラーリングできます。デジタルコンテンツをプリントアウトすることなくすぐに共有できます。

※ ワイヤレスミラーリングは、BenQ Board と端末が同一ネットワークに接続している必要があります。学術機関向けネットワークeduroam のようにアクセス時にログインが必要なネットワークや、同一ネットワーク下でも端末同士のアクセスを制限している環境ではお使いできません。その場合は付属のUSB-Cケーブルをご使用下さい。

※ AirPlay はApple Inc. の商標です。Chromecast はGoogle LLC の商標です。その他のサービス名は、各社の商標または登録商標です。

学部ごとの電子黒板の活用例

電子黒板 BenQ Board 大学の学部別の画像1
電子黒板 BenQ Board 大学の学部別の画像2
電子黒板 BenQ Board 大学の学部別の画像3
電子黒板 BenQ Board 大学の学部別の画像4

理工学部

- 数学や工学の授業では、複雑な数式やグラフを電子黒板上で視覚的に表現することができます。
- 実験や設計のプロセスをデジタルで共有し、リアルタイムで修正やフィードバックを行うことができます。

教育学部

- GIGAスクール構想で小中高への電子黒板の導入が進みました。教育実習の前に電子黒板を使った教育方法になれることができます。
- 板書して教えるといった従来の教育現場から、事前に準備した内容を映し出し、それについて議論や創造するスタイルに変わりつつある中、電子黒板を使った新しく、かつ自分に合った教育スタイルを模索できる機会ができます。

経済学部

- 経済学の授業では、経済モデルやグラフを電子黒板上でリアルタイムに構築し、解説することができます。
- データ分析や統計を行う際に、電子黒板を使ってデータを可視化し、学生に直感的に理解させることができます。

医学部

- 医学部では、解剖学や病理学の授業で電子黒板を使用して、身体の構造や病態を視覚的に理解することができます。
- 医療情報や臨床ケースを電子的に共有し、学生が症例をより深く理解するのに役立ちます。
- 大学病院では、パンデミック禍でのより効率的な医療従事の方法を模索できる機会を得られます。

文学部

- 文学部では、文書の分析や解釈を行う際に電子黒板を使ってテキストを強調表示したり、注釈を追加したりすることができます。
- 文学的な作品や文化的な背景を視覚的に表現するための画像や動画を共有することができます。

理工学部の学科ごとの電子黒板の活用例

電子黒板 BenQ Board 大学理工学部化学科の画像
電子黒板 BenQ Board 大学理工学部建築科科の画像

機械工学科

- 工学の分野では、設計プロセスや製品開発の過程を電子黒板上で共有し、チームでの協力作業を促進することができます。
- CADソフトウェアやシミュレーションツールと連携して、実世界の問題に対する解決策を探求することが可能です。

電気電子情報工学科

- 電気電子科の分野では、ベクトル解析の図解や、電気・電子回路の回路図を電子黒板上で共有し、チームでのディスカッションを促進することができます。
- 情報科の分野では、プログラミング画面を電子黒板に映しだし、実験のプログラム実行時間をどのように短縮できるかなどをチームで議論できます。

物理学科

- 物理学の授業では、電子黒板を使って物理法則や現象のシミュレーションを行うことができます。
- 複雑な数式や物理的なモデルを電子黒板上で直感的に表現し、学生が物理学の概念を深く理解するのに役立ちます。

化学科

- 化学の実験や分子構造の説明を電子黒板上で行うことで、学生が化学的な反応や構造を視覚的に理解することができます。
- 化学の授業で使用されるモデルや図表を電子的に共有し、学生が自分のペースで学習を進めるのに役立ちます。

数学科

- 電子黒板を使用して数学の証明や問題解決の過程をリアルタイムで示すことができます。
- 数学的概念やグラフを視覚的に表現し、学生が抽象的な概念を理解しやすくなります。

大学の導入事例

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)

・パソコンとプロジェクタースクリーン、ホワイトボードの間を物理的に行ったり来たりしなくて済むようになりました。

・ホワイトボードがアイデアで埋まったときに消す必要が無く、ページ追加ができ、ディスカッションを中断する必要がなくなりました。

・BenQ Boardの導入は、従来手法に混乱をきたすものではなく、従来手法を強化するための素晴らしい方法です。

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