2025/8/26
ICTを活用したアウル宮前保育園でBenQ Board導入後の変化をインタビュー
東京都杉並区の閑静な住宅街に位置するアウル宮前保育園は、平成29年4月の開園以来、「かしこく、やさしく、たくましく」を保育目標に掲げ、外部講師や外国人講師を迎えた「国語教室」や「インプロビゼーション」、「英語活動」などを取り入れ、子どもの成長に必要不可欠な「遊び」を通じた「学び」を提供しています。
また、豊かな感性、人間性が育つようプロの奏者による「芸術鑑賞」を定期的に実施されているほか、縦割り保育を取り入れることによって、いたわり、憧れの感情をもち、思いやりや社会性、道徳性を、また支えあって生活することにより自立・自律の心を育てているそうです。
昨今、日本各地の保育園・幼稚園での導入が進む電子黒板ですが、アウル宮前保育園では、2024年にBenQ Boardを導入。現在では、5歳児クラスの保育をメインに使用しているとのことです。
今回は、実際に BenQ Boardを活用しているアウル宮前保育園の5歳児クラスの様子と、ICT担当の佐藤先生にインタビューさせていただきました。
チャイルドブックを使ったチャイルド学習では、BenQ Boardの画面に映し出すことで、一体感のある授業が展開されます。子どもたちに考えさせる際に「タイマー機能」を使用したり、「抽選機能」で指名する子どもを決めたりするなど、BenQ Boardが備える機能を駆使。子どもたちを飽きさせない工夫が随所に施されています。
タイマー機能を使って制限時間を設定
抽選機能でランダムに子どもたちを指名
子どもたちも画面に書き込んで回答します
ペン機能やポインター機能を使用することで、BenQ Boardに映したものの上から文字や線を簡単に書き込むことができます。
書いたものは消しゴムツールを使うことで、部分的に消したり、すべて一括で消したりすることも可能です。
それぞれの子どもたちの手元にもチャイルドブックが一冊ずつありますが、作業を行うとき以外は、顔を上げてBenQ Boardに集中しています。この「顔を上げて集中する」ということが、「BenQ Boardを導入したことによる大きな変化」と話すのは、アウル宮前保育園の佐藤圭謙先生です。
保育園にBenQ Boardが導入されるまでは、電子黒板について「聞いたことはありましたは、触ったことはありませんでした」という佐藤先生。
アウル宮前保育園では、かつてテレビモニターを使った授業が行われていましたが、電子黒板の保育における可能性を検討したうえで、BenQ Boardを導入。
保育園に納品された際、「大きいなあ」というのが最初の印象だったと笑顔を見せます。
テレビモニターを使っていたときは、画面の小ささが不満だったと振り返りつつ、「BenQ Boardくらいのサイズであれば、後ろのほうの子どもたちもしっかりと画面が見えるので、より集中力が増したように思います」という佐藤先生。
アウル宮前保育園 ICT担当 佐藤先生
先にも述べた通り、大画面のBenQ Boardを導入したことによって、子どもたちが手元の教材ではなく、画面を見る、すなわち顔を上げて集中するようになったことで、一体感が生まれ、授業の雰囲気も大きく変わったそうです。
また、画面に直接書き込める点も、「より興味の度合いが増すことに繋がっているのでは」との印象を持っているといいます。
実際の授業では、チャイルド学習のほかにも、子どもたちの探究活動に活用。
現在、アウル宮前保育園の5歳児クラスでは、日々の変化として、雲の動きを観察しているそうですが、「雲の写真を映して、みんなで見ることができますし、それ以外にも、子どもたちが興味を持ったものを大きく映し出すことで、より深く観察できるようになりました」と、大画面に写真を表示できることを、BenQ Boardのメリットのひとつとして挙げてくれました。
様々な機能を豊富に備えるBenQ Boardに対して、当初は「ちゃんと使いこなせるかが不安だった」という佐藤先生ですが、「BenQの方にとても丁寧にトレーニングをしていただいたので、基本的な機能はすぐに使えるようになりました」と、不安が杞憂だったことに安堵の表情を浮かべます。
ただし、ほとんどの機能が直感的に使える一方で、「完璧に使いこなすためには覚えることがちょっと多いですね」と苦笑い。
しかし、「わからないことがあった際、問い合わせるとすぐに対応していただけるなど、すごく手厚くしていただいている」と、BenQのサポートに対して感謝の言葉を贈ってくれました。
また、BenQ Boardの抗菌仕様やブルーライトカットなどのClassroomCare®テクノロジーについても、「子どもにとって安全なところはすごく良いですね」と高く評価していただきました。
昨年は葉っぱの色の変化について探究学習を実施
タッチガラス、前面ボタン、前面ポートエリア、ペン、リモコンはよく触れる場所なので、抗菌加工を採用し一般的な菌の増殖を抑制します。
ブルーライト軽減や画面のちらつき(フリッカー)の防止といったアイケアテクノロジーで目の負担を軽減します。
現在、アウル宮前保育園に導入されているBenQ Boardは1台ですが、「5歳児クラスの保育と職員会議を中心に使っていて、現時点では特に不満はありません」という佐藤先生。
しかし、今後は5歳児クラス以外での活用も検討されているほか、「ホールでの行事にも使ってみたいと思いがあるのですが、ホールが別フロアの3階にあり、BenQ Boardがエレベーターに乗らないため移動ができない」という問題に直面。「ホール用にもう1台あれば」との希望があり、BenQBoardの追加導入を検討しています。
追加導入を検討している3階のホール
そして最後に、現在、電子黒板の導入を検討している保育園や幼稚園に対して、「子どもたちがすごく興味を持って活動に取り組んでくれますし、保育以外の面でもさまざまな用途に活用することができますので、ぜひ導入を検討してみてください」とのメッセージを贈ってくれました。
電子黒板は、インタラクティブな機能で保育の質を高めます。BenQの電子黒板BenQ Boardが保育をどのように改善するのか、製品の詳細についても、お気軽にお問合せ下さい。オンラインデモも受付ております。