記録最高級シネマカラー採用
余分な設置の自由のための垂直レンズシフト
2Dキーストーンによる側面投影
深い感情を伝える真のカラー
一般的な映像機器は、入力された映像信号をそれぞれの機器でチューニングされた色で表示をするため、録画機器、編集機器、出力機器の間で色の破たん(範囲外)が起こり、最終的に制作側の意図しない色が表示されてしまう事がありました。そこでITU-R(国際電気通信連合 無線通信部門)は、基準となる色域・ガンマ値を『Rec.709』として策定し、映像における業界標準を策定。現在の各デジタルテレビ放送、ブルーレイ映像は基本的にRec.709を基準にて制作されています。HT3050はこのRec.709に対応。プリセットモードのシネマモードをお選びいただくことで、映画やハイビジョン映像を映画監督や編集者の意図した正しい色で再現することが可能です。尚、全てのHT3050は工場生産最終段階において、厳密なRec.709への対応のため、1台ずつ色調整を実施しています。
すべてのDLPプロジェクターコンポーネントの中で、カラーホイールは色に最も大きな影響を与えます。色の正確さと明るさの間の完璧なバランスを達成するためには、高精度と厳格な品質管理が必要です。ナノメートルの違いでさえカラースペクトルに大きな違いを生み出すので、BenQ CinematicColor™はカラーホイール角度とコーティングの20以上の組み合わせをテストするために正確なナノメートルレベルの参照を使います。各カラーホイールは、高純度カラーコーティングで慎重に製造されています。 709色域要件とハリウッド映画の本当の色を再現します。
各CinematicColor™プロジェクターは、特殊な機器とソフトウェアを使用して、正確なD65色温度、ガンマ、黒レベル、白レベル、ニュートラルグレー、RGBCMYカラートラッキング、色相、彩度、明るさ、およびITU-Rに基づくさまざまなインターフェースからの出力についてテストおよび調整されます。記録709.個々のCinematicColor™工場校正レポートのすべてのデータを収集して、私たちは業界唯一のブランドです。
*Factory calibration reports included with CinePro and CinePrime series, except X12000, W8000, W3000
2015年アカデミー賞(Oscar®像)を受賞したDigital Light Processing(DLP)は、世界のデジタル映画館の90%およびIMAXシアターの100%で使用されている主要な投影技術です。 DLPが世界のプロジェクター市場シェアの50%以上を占めているBenQは、今日最も売れ行きの良いDLPプロジェクターブランドであり、比類のない世界クラスの性能を提供しています。